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新たな体験!!!

こんにちは、スタッフの中島です。スタッフ内では、いろいろな理由で中学生と呼ばれております…(´;ω;`)ウゥゥ( ̄^ ̄)ゞ!(◎_◎;)

最近、この慶應義塾南三陸プロジェクトでは、南三陸にある「慶應の森」をうまく活用して、現地を盛り上げることはできないかということを考えております。その一つの活用法を考える参考に、先日、何名かのスタッフが、NPO法人あそびっこネットワーク(http://asobikkonet.com)さんが運営している光が丘プレーパークにお邪魔しました。 NPO法人あそびっこネットワークさんは「子どもの心が冒険する『あそび場』づくりを通して、子どもが遊んで育つ『地域コミュ二ティ』を増やし、生きる力が溢れる『未来の社会』をつく」ることを目指されて活動されています。

紅葉が綺麗でした。

10時から17時までひたすら子供たちと遊ぶという活動でしたが、我々大学生、老いを感じました(笑) 子供たちの全力に負けじと、僕たちも全力で挑みましたが、こけて負傷するスタッフや、翌日、全身筋肉痛になる僕のような人が現れる始末でした。情けない限りです… 子供たちの元気さには脱帽です。どこからあれほどのエネルギーが沸き起こるのか不思議です(数年前まで僕たちにもあったはずなのですが…) しかし、純粋に活動自体は楽しかったです。普段、なかなか全力で体を動かして遊ぶことはありません。思いっきり遊んで汗をかく。子供たちから、その重要性を学びました。

この大きいお兄さん、このあと負傷します

童心に帰るスタッフ。なんだかとてつもなく笑顔が輝いています。

最近は、ゲーム機器で遊ぶ子供たちを目によく目にします。もちろん、ゲームから得られることもあると思いますし、それ自体は悪いことではないと思います。しかし、それに伴い、以前に比べて、外で体を動かして遊ぶ機会が減ってしまっているような気がします。

今回、プレーパークに一日お邪魔して、汗をかきながらも眩しいキラキラの笑顔で遊ぶ子供たちの姿を見て、子供たちにはその経験は不可欠のものであると感じました。自分で体験することでわかることはたくさんあります。そして、外で体を動かして遊ぶことは、その機会をたくさん与えてくれます。

活動に入る前に、プレーパークのスタッフさんに「手は貸さないでください」というアドバイス受けました。僕たち大人が教えたり、手助けしたりするのは簡単です。しかしそれは、子供たちが「自力」で何かを学ぶ、成し遂げる機会を奪うことを意味します。この機会の積み重ねが、人を成長させていくのかもしれません。

光が丘公園プレーパークはそれができる素晴らしい空間でした。慶應の森にも、光が丘公園プレーパークのような、子供たちが思いっきり体を動かして遊ぶことのできる空間を作れたらと思います。まだまだ時間はかかるとは思いますが、いつか必ず、僕たちの手で、南三陸に…󾬆

今回の光が丘公園プレーパークでの経験は本当に参考になりました。プレーパークのスタッフの皆さん、一緒に遊んでくれたちびっこのみんな、ありがとうございました。(特に、「『中学生』お疲れ様」と言って焼き芋をくれた男の子、本当に嬉しかったよ。またいつか遊ぼうね󾬆)


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