南三陸プロジェクト 2016GW 最終日

今日のブログ担当は、今回1人だけ高校生で参加させて頂いたみのりです！

今日は朝から晴れていたのでお散歩にいき、海辺の堤防の上で海を見ながら風にあたり、とても爽やかな朝でした。

その後豪華な朝ごはんをたべたら山へ出発！ バスを降りたらみんなで慶應の森山頂を目指して、往復1時間半の登山をしました。 かなりキツかったですが、景色は最高でした！

下山後はすぐに作業開始 切り倒してあった木の枝葉をノコギリで落とし、ビニール紐でくくりつけて、立派なツリーハウスを作りました。 森での作業もツリーハウス作成も初めての経験でしたが、手作りで、2時間足らずで、ここまでのものができることに、本当にびっくりしました

そしてながしず荘に帰って海を眺めながらお風呂に入り、バスで仙台駅へ！ 19:00ごろ到着し、解散になりました。

私が3日間で学んだ事は、南三陸町を始め5年経った今でも被災地と呼ばれる地域は、被災地である前に1つの素敵な街なのだということでした。美味しい食べ物があり、美しい景色があり、でもそんな街をひとたび津波が襲うとどの様に人の人生を流し残酷な傷跡を残すのかという事も多く学ぶことが出来ました。そして、山を子供達に使ってもらいたいというこのプロジェクトの活動は、そんな街の未来を担っていく子供達自身にとっても、街全体にとっても本当に大切な事だと思います。

初めは色々と不安もありましたが、私は今回参加させて頂けて心から良かったと思います！南三陸町は本当に良いところで、また是非自分でも来たいと思いました。