2期3日目！

南三陸プロジェクトに初めて参加させていただいた経済学部1年の吉野です。今日、私は2日目のプロジェクトと同様に慶應の森ではなく「南三陸プロジェクト応縁団」の活動の一環として藍畑でおでって(お手伝い)をさせていただきました。活動は、草刈り機であぜ道の雑草を取り除くことや、紅花の選別、収穫、藍の畝の間の雑草刈り、台湾から来たインターン生との交流、を行いました。全ての作業に私は関わったのですが、1番印象に残ったのは草刈りで、草刈り機を初めて使い緊張しましたが、農業に関わっていないかぎりできない体験なので、貴重な経験でした。藍畑の依頼主の方には、藍(実は染料としてだけでなく食べられるんです)とトマトをオリーブオイルであえたサラダを作っていただいたり、アイスをいただくなどとても親切にしていただきました！藍のサラダ、とても美味しかったです！

作業のあとも、近くにあった「巨石」を見に行きました。私の身長の軽く3倍あるような大きい石で「そこの割れ目を通れたら善人、通れなかったら悪人」という言い伝えがあるそうです。おでってをした5人は全員通れたのでよかったです！その後に、南三陸さんさん商店街で行われた南三陸ふっこう青年会主催の「ネバー大盆踊り大会」に参加させていただきました(ネバー大＝Never Dieにかけています)。みんなで2日目の夜に練習した「恋するフォーチュンクッキー」「ようかい体操第一」「にんじゃりばんばん」のほかにも、地元の「北海盆唄」など昔ながらの踊りから「Perfect Human」まで、色々な曲にあわせ踊り、とても楽しかったです！また、仮説商店街での開催は今回の盆踊り大会で最後だったので、しっかりと目に焼き付けました。