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3期最終日!

3期最終日、午前中はきりこプロジェクトに参加させていただきました!

「きりこ」とは、南三陸の神社が氏子たちのために作る半紙で作る神棚飾りのことです。1枚の紙をカッターナイフでくり抜き、作品を作っていきます。本プロジェクトの発案者である吉川さんはこのきりこで町の人たちの宝物や思い出を形にし、それぞれの家庭に届けるという仕事を行っています。「目に見えないものを見る」、「失われていないものに目を向ける」といったスローガンのもと日々きりこ作りに情熱を注いでおられました。そんなきりこづくりをお手伝いさせていただいたのですが、繊細な作業に悪戦苦闘…。きりこ職人の凄さを体感した一時でした!

午後は震災時に自治会を運営されていたという経験を持つ、高橋長泰さんから貴重なお話を伺いました。普段は「たかちょうさん」の愛称で親しまれ、味噌の販売をされています。高橋さんは震災時、自治会と行政の溝について気を揉んだこと、震災時のマニュアルの大切さを力説してくださいました。ここで教えていただいたことは地元に帰ってからも胸にしっかりとどめておきます。

その後はながしず荘で4期への引き継ぎを行い、プロジェクトの締めとしてみんなで名物の牛タンを食べにいきました!この4日間は忘れられない思い出になりそうです!みんなお疲れ様でした!!

執筆 法学部2年 國吉


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