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春1期活動もまもなく終了です!

春1期活動3日目です!

昨日に引き続いて、長清水集落でわかめ作業のお手伝いをする班と慶應の森へ向かう班に分かれて活動を行いました。

わかめ作業については、1年生の壇上絢子さんから、慶應の森での活動については2年生の高見朗さんから感想をいただいていますので、ご覧ください。(スタッフ1年 尾崎将崇)

 

今日のブログを担当します、檀上絢子です。 今日のわかめ組は、午前は昨日と同じくわかめの茎とめかぶを切り離す作業、午後はカキの養殖に必要な道具を作りました。

この道具は写真のようにホタテの貝殻を針金に通したもので、これにカキが卵を産みつけるそうです!

一本の針金に70個通してあるのでとても重いですよ!

これを1つ1つ手作業で数えきれないほどたくさん作られていることに大変驚きました。南三陸の美味しいカキはこのように漁師さんご一家が手間ひまをかけて育ててくださっているのですね!時に他愛ない話をしながらも真剣に作業に向き合っていたらあっという間に1日が終わってしまいました。

1期の活動は残すところあと1日、気を抜かずに頑張っていきます!

 

今回でこのブログを書くのは2回目になります、経済学部2年の髙見です!

今日も慶應の森での作業とわかめ作業のお手伝いの二手に分かれての活動でしたが、慶應の森組はなかなかタフな作業になりました…。(笑)

昨日の活動でツリーハウス整備はひと段落したということで、今日は新たな活動場所を開拓すべく(?)、今まで作った道とは違うルートで釣瓶山山頂を目指しました。町境が分水嶺になっているというのは南三陸町の特徴の一つですが、その町境に位置する火防線が広い道のようになっていることを利用してトレイルランを企画されている方々がいらっしゃるということで、今日はその火防線沿いを歩きました。

結論から言うと、なかなか厳しいコースでした…。全体的に明るい雑木林で歩いていてとても気持ちが良かったです!

しかし、途中まではなだらかな道が続いていたのですが、一時的にかなり急な斜面を登ることになり、足場がないのでよく滑ります。仲間うちで悲鳴が飛び交っていました。(笑)同じくらいの斜面は既存コース上にもあるのですが、道や階段を整備するだけであれほど上りやすくなるとは…と、道の整備の大切さを身に染みて感じる道中でした。また、慶應の森の広さを実感する機会にもなりました。

道の整備の重要性を実感したところで、さっそくその道を小屋付近まで戻りました…が、その途中で腐ってしまっていたり、下の写真のように杭が朽ちてぐらついてしまっていたりと、補修が必要な階段が想定よりはるかに多く見つかりました。もともと天然の木ですし、何年間も雨ざらしになっているわけですから、腐るのは当然といえば当然ですね。

当初の予定では隊を半分にして階段の補修と新しいエリアの開拓を行う予定だったのですが、改修の必要な階段が多かったため全員総出で階段の補修をすることになりました。小屋の近くで使う木材を入手し、補修する階段まで運び…と、山道を何往復もしたので正直疲れましたが、少しでも歩きやすい道になっていると良いなと思います。

今日一日よく動きよく勉強しました。 明日は最終日ですが最後まで頑張りたいと思います!

高見朗


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