2017夏活動下見
こんばんは。
慶應義塾南三陸プロジェクトスタッフ2年の後藤優佳です。
7月30日(土)と31日(日)に1泊2日で、南三陸プロジェクトスタッフ4人で夏活動の下見にいってきました!!
今年は4期分の夏活動を行います。各期にイベントが盛りだくさんでかなり充実した内容になっています。
各期のメインイベントは
1期:志津川高校との交流会、2期:地元のお祭りでの盆踊り、3期:戸倉小学校での勉強会、4期:福興市
です(^^♪ ほかにも毎回恒例の町内見学や講話、そして当プロジェクトの活動拠点の慶應の森での活動もあります。
今回の下見で私たちスタッフが初めて訪れたのが『サンオーレそではま』です。
『サンオーレそではま』は7月15日に7年ぶりに再開された人工海水浴場で、4期で行われる福興市の会場にもなっています。1999年に開かれて以来、多くの人々に愛されてきましたが、東日本大震災により地盤が沈下して砂浜が消えてしまいました。上の写真でもわかるように近くにある荒島の鳥居も折られて流されてしまいました。その後大がかりな工事を経て、7年ぶりに再開したのです。私たちスタッフも初めて行きましたが、南三陸の海はとてもきれいで、風が気持ちいい、居心地のいい場所でした。
さんさん商店街では、夏になり綺麗な飾り付けがされていて多くの人でにぎわっていました。名物のキラキラ丼は四季によって違いますが、夏は「うに」です。海鮮丼だけでなくかまぼこやたこの口の南三陸の食べ物はいつもおいしく、つい箸が止まりません。
今回の下見は改めて南三陸町の良さと、また当プロジェクトを続ける意味を考える旅となりました。
震災から6年、プロジェクトを初めて6年、今まで関わってきた方々とのご縁を大切に、続けられるよう、精進してまいりますので、応援のほど、そしてご参加のほどよろしくお願いします!!