夏季活動４期３日目

四期3日目の今日は、午後に開催された、福興市および第71回志津川湾かがり火まつりの準備とお手伝いをしました。 今日は早朝から雨が降っており、心配でしたが、9時を過ぎたあたりから小降りになり、福興市の設営が始まる頃には完全にやみ、風は強かったものの、とてもよい天気となりました。 会場のサンオーレそではま海水浴場に着くと、まずはテント立てをしました。その後、机、椅子、のぼり、ゴミ箱、ライトなどの設置をし、他のボランティアの皆さんとも協力して、素早く準備を終えることができました。

福興市では、志津川高校によるカレーの販売などの飲食物の出店の他に、金魚すくい大会、流しそうめんなどが行われました。また、昨日私たちが袋詰めした、お菓子と花火が子どもたちに配られました。砂浜では、子どもから大人まで楽しめる、フリスビーなどの砂浜アクティビティが行われました。 ステージイベントとして、地元のよさこいチームによるよさこい演舞やベランダーズさんの公演、三味線、尺八、オカリナの演奏などが行われたあと、暗くなってから、かがり火の点灯と太鼓の演奏、その後、太鼓に合わせた手筒花火が砂浜上で行われました。 福興市が始まると、私たちは、桟橋の警備、アンケートの実施、南三陸応援団のお手伝いの3グループに分かれて活動しました。私は南三陸応援団のお手伝いをしました。南三陸町の公式アプリの宣伝とサンオーレそではまのＴシャツの販売を主に行いました。 初めは来場者が少なかったものの、夕方に近づくにつれてだんだん人も増え、地元の子どもたちや小、中学生も来て、賑やかになりました。 かがり火まつり終了後の片付けの時には、絵のような美しい星空と天の川を見ることができ、とても貴重な経験ができました。 美味しいものもたくさんいただき、本当に楽しく、充実した一日だったと思います。