春一期3日目（わかめ作業、慶應の森）

こんにちは！慶應高等学校3年の谷口瑠聖です。今日は3日目のブログを担当します。僕はこのボランティアに今回初めて参加して改めて震災の被害の凄さを感じました。今日は朝の散歩で防波堤を歩いた後に神社の方に行き、周りの景観を楽しむことができました。そして、今日はそれぞれのチームに分かれて作業を行いました。僕は、たみこの海パックにワカメの仕分けの作業をしに行きました。そこでは、生まれて初めて海から取ったばかりのワカメがどのようにして僕達が普段食べてるワカメになるのかを実際に見ることが出来て良い経験になりました。ワカメを茎の部分と元葉とと分ける作業にコツがあり、そのコツを掴むのに苦労しましたが上手くやれた時は感動ものでコツを掴み初めてからは作業も順調に進むようになり少しでも力になれたのかなと思いました。

そして、午後からは慶應の森に行って木を取り出しそれを階段を作れるような大きさに切る作業を行いました。そこで、僕は木が切り倒されてる山から使えそうな木を取り出す時に自分を支えていた枝が切れて溝に落ちそうになり、一瞬、死を覚悟しましたが他の人の助けもあり無事に怪我なく終えることができました。山での作業は思っていた以上に過酷でしたが、それ以上に達成感のある作業でした。僕は第1期なので明日でボランティアは最後ですが、自分が出来る限りのことはして少しでも皆さんの力になれればと思います。