2018年ＧＷ活動2日目

こんにちは！文学部1年の星野です。 2日目の今日も朝散歩で1日が始まりました。 朝ご飯をたくさん食べて力をつけた後は、まず西戸地区へと向かいました。慰霊碑からは、海が見えない西戸に津波がもたらした被害の大きさがうかがえました。また、横のポールにある印でいかに津波が巨大だったかが分かり本当に驚きました。

その後、西戸の森へ行き、地域の方と一緒に『山菜取り』をしました。あいにくの雨でしたが、きれいな花を見たり、地域の方と話をしたりしながら楽しく登れました。僕にはどれが山菜が全く分からなかったのですが、みんなはどんどん見つけてとっていくんですよね。僕も瞬時に山菜を見分けられるようになりたい！頂上付近でお地蔵さんにお供え物などをした時には地域に信仰が深く根付いていることを実感しました。

下山後はお待ちかねの食事タイム‼ 採れたてのコシアブラ・ウドとタラの芽の天ぷらやワラビの生姜醤油漬、シドケのおひたしなどなどの南三陸の山の恵みやお裾分けの卵焼きを頂きました。みんな箸がどんどん進み、お腹いっぱいになるまで食べてましたね。美味しかったです！

次に訪れた西城魚店で皆が思い思いにお土産を購入した後、海のビジターセンターに向かいました。南三陸の自然を展示物やイベントを通して学べる数少ない施設です。もちろん、センターの裏の海にも行きましたよ！風がとっても気持ち良かったです！

地元の方々と親交を深めたり、山に登り山菜を採るという貴重な経験を得ることが出来ました。明日は南三陸3日目。みんなで力を合わせて頑張るぞ！