top of page

2018年秋活動3日目

今日も慶應の森での活動がメインとなりましたが、まずは純粋に疲れました。かなりの急斜面の中、慣れない階段作りの作業は予想以上にキツかったです。また、あそこまで道を整備してきた今までの参加者の皆さんの力に感服しました。ただ、疲れこそしたものの、なかなか経験できないことをやらせていただいたことについては、非常にありがたく思っています。展望台や山頂から素晴らしい景色を見られたのも、良い思い出となりました。少しだけ心残りなのは、慶應の森で子供達が実際に遊ぶ姿を見られなかったことです。また機会があれば、その場にも立ち会いたいと思っています。

慶應の森での活動に関連して考えたことは、継続の重要性です。今までの沢山の参加者の努力があって作られてきたあの山道も、活動をやめてしまえばすぐに荒れてしまうかもしれないし、誰も使わずに終わってしまうかもしれません。一度始めた取り組みを続けることの意義や大切さについて、考えさせられました。

午後に訪れた高野会館、そしてさんさん商店街の写真展では、改めて、津波の猛威の一部を見ることができました。実際に被害を受けていない僕が、被災した方の気持ちをすべて理解できるわけはありませんが、それでも、自分の目の前で信じられない高さの波がやってきて、町を簡単に押し流していった時は、非現実感と無力感と恐怖が入り混じったような、簡単には表せない気持ちでいたのではないかという風に想像しています


Featured Posts
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
Recent Posts
Archive
まだタグはありません。
Search By Tags
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page