2019春活動3期2日目

こんばんは！ 慶應義塾大学1年の齋藤愛麗です。

今日は西戸地区の慰霊碑を訪れた後、慶應の森で活動を行いました。 西戸地区の慰霊碑では、津波の恐ろしさと震災の被害の大きさを改めて実感しました。

震災時、慰霊碑横に立つポールの1番上まで津波が来たとのことです。この地区は山に囲われ海が見えない為、避難が遅れてしまった方が多かったそうです。 自分の立っているこの地にまで津波が来たのかと想像すると、津波の恐ろしさを感じるとともに信じられない気持ちでした。 慶應の森では、階段の整備を行いました。木を切って作った杭をハンマーで打ったり、クワで階段の横木の土台を整えたり‥。寒い山の中みんなで協力して頑張りました^^ 山頂の景色は絶景！！疲れが吹き飛びます〜！！

慶應の森の活動後は西城魚店にお邪魔して新鮮な魚たちを見せて頂きました！暖かく迎えて頂きました☺️

慶應の森山頂で取った蕗の薹を持ち帰ると、宿の方がばっけ味噌を作って下さいました！南三陸の辺りでは蕗の薹を”ばっけ”と呼ぶみたいです。甘じょっぱくて美味しい‥ご飯が進みます✨

南三陸の方々の優しさと食に触れて、どんどんこの地が好きになります‥。 明日は福興市のお手伝いをします、楽しみです！