top of page

南三陸わらすこ探検隊

 

 

『南三陸わらすこ探検隊』は南三陸町復興推進ネットワークが行っている活動の1つです。

 

2012年6月に『ふるさと学習会』という名称で立ち上げられたこの活動は、南三陸町の小学生を対象に、町の文化や歴史・産業を伝えること、また未知への好奇心を育てることで、子どもたちに南三陸のことを好きになってもらうことを目的としています。町のおとなや外部企業の技術者・研究者を講師に迎え、自然体験や社会見学、化学実験などを月2回程度、2015年2月末までに80回以上の学習会・探検が行われました。

 

慶應義塾・南三陸プロジェクトはこれまでわらすこ探検隊に3回、講師として呼んでいただいています。2回(2012年9月、2013年5月)は慶應義塾が南三陸町に保有している学校林『慶應の森』の探検を、1回(2013年3月)は南三陸産の木材で木工(鳥の巣箱作り)を行いました。また、2014年8月に行われたわらすこ探検隊では講師のお手伝いとして、子どもたちと南三陸で見つかった魚竜の化石を見学し、実際に町内で化石の収集を行いました。

 

このわらすこ探検隊のお手伝いは、慶應の森を南三陸の子どもたちの教育のために利用することができる、そして南三陸の復興支援を教育という形で、長期的な視点で行うことができる、という観点から大変意義のあるものであると私たちは考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからもわらすこ探検隊のお手伝いをしていきたいです。

 

わらすこ探検隊HP

http://www.373net.org/活動内容/南三陸わらすこ探検隊-旧-南三陸町ふるさと学習会/

bottom of page