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〇「南三陸おらほの酒造りプロジェクト」お手伝い
慶應義塾・南三陸プロジェクトでは2014年初めの田んぼの準備段階から「南三陸おらほの酒造りプロジェクト」に
参加しています。震災後数年間放置され雑草だらけとなった休耕田を元通りの田んぼに戻すのは大変な作業でした。
ドロドロになりながら雑草の根や石を丁寧に取り除き、畦をしっかりと作ったりしました。そして5月には田植え、9月には稲刈りも行われました。一つ一つ手作業で育て、2014年に収穫された酒米(ひとめぼれ)から2015年2月、新酒が出来上がりました。
〇「南三陸おらほの酒造りプロジェクト」 について
「南三陸おらほの酒造りプロジェクト」とは南三陸復興推進ネットワーク(373NET)
が主催するプロジェクトで、2014年春から始まりました。
「おらほ」というのは主に東北の方言で「私たちの」という意味です。このプロジェクトは、震災の影響に
より休耕田となっていた田んぼを有効活用し、日本酒の原料となる酒米を育て日本酒を作るというものです。
また、稲作体験を通じて南三陸町の内外の人の交流の場にもなっています。
(プロジェクトの詳細はこちら:http://www.373net.org/特別純米生しぼり-おら酒-販売/)
是非、おらほの酒プロジェクトを通して南三陸町の素晴らしさを味わってみてはいかがでしょうか!



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