活動は南三陸町で行うものと、首都圏で行うものに分けられます。

 

私たちはプロジェクトの始動以来、現地の段階によって活動内容を変えてきました。

私たちの活動とリンクさせ下図のように捉えてきました。

 

①緊急期

活動なし

 

②復旧期

がれき撤去など、ボランティアセンターでの活動をメインに行いました。

現地の方からの要望があればそこへ行きお手伝いなどをしてきました。

 

③復興期

南三陸町も最低限には落ち着き、慶應義塾が南三陸町へどのように関われるかの考えの元、慶應の森での活動を中心に行い、また復旧期と変わらずニーズがあればそこへお手伝いに行きました。

 

④これから

南三陸町へ足を運び続けるのは勿論のこと、南三陸町にある慶應の森をメインツールとし、慶應義塾の研究、学習、観光などを通して、南三陸町の魅力を発信して、町に貢献できる仕組みづくりを行っていきます。

 

現在は、〈④これから〉の時期で私たちも活動内容について模索している段階です。以下、具体的な活動について紹介します。