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概要

東日本大震災から五年経った今、震災ボランティアとしての活動は終わりを迎えつつあります。そんな中、私たちは、慶應義塾を中心とする学生・教員が継続的に南三陸町を訪れ、南三陸町の人との交流を持ち、南三陸町のサポーターとして、現地の方々とのお手伝いを通じた交流、慶應発の企画を通して町の魅力の発信して、南三陸町を継続的に応援していきます。

 

南三陸町には慶應義塾が所有する学校林があり、これまでも塾長が植林で訪れてきたほか、慶應義塾志木高校の2年生が町立自然環境活用センターで研修を行ってきました。慶應義塾がお世話になってきた南三陸町の復興を支援するとともに、プロジェクトに参加した学生が事前学習・現地活動・活動報告などを通じ、地域・社会・経済・災害支援のあり方などを考え、人間的成長を遂げてもらうことを目指しています。

 

2011年夏から瓦礫撤去、ベンチ作成、学習支援など様々な活動を行ってきました。震災から5年が経過した今、私たちの活動は、災害ボランティアではなく、新しいカタチへと変わっています。今後は、慶應の森を中心に、長期的に南三陸町に関わっていけるような枠組みの構築を考えていきます。

活動するにあたっては、「独立自尊」の精神に基づき、常に自分の頭で考えて動くことを意識しております。

南三陸町のサポーターになろう

~慶應の森から南三陸町とつながる~

 

南三陸町の魅力を知り、発信していき、人と人とのつながりを大事にして、

最終的に南三陸町を好きになっていただく、それを目標としています。

 

 

 
理念
 
運営スタッフについて

このプロジェクトは、もともと経済学部の教員が2011年の春に発案し有志の学生を募ったところからスタートしました。

慶應義塾公認のサークルや学生団体ではなく、任意団体というかたちをとり柔軟に活動できる体制づくりをしています。

 

現在でも教員スタッフと学生スタッフで運営しています。教員スタッフは日吉の経済学部在籍が中心です。学生スタッフの所属は三田や日吉の学生に加えて湘南藤沢生、また学年についても1年生から4年生まで(過去には院生も)おりバラバラです。

 

南三陸町での活動にあたってのコーディネートはもちろんのこと、後方支援や首都圏でのイベントなどの企画をしています。

スタッフとしての活動に興味がある方は以下のページをご覧ください。

 

スタッフ大募集中!
 

 

 

 

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