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〇慶應の森の活用

 

これまで有効活用されているとは言い難かった森。

ここではこれまでの活動の一端をご紹介します。将来的に”慶應義塾×南三陸”を体現する空間とするべく模索しています。

 

 

■子どもの学習の場として

 

一般社団法南三陸町復興推進ネットワークの活動に呼んでいただき南三陸町の子どもを慶應の森に案内しました。(詳細ページ→ わらすこ探検隊

 

 

 

 

■観光資源として

 

慶應の森のある釣瓶山は標高472mと田束山に次ぐ町内2番目の高さを誇ります。頂上からの眺望は素晴らしく町内はもちろんのこと晴れた日には気仙沼方面までのぞめます。杉が植林されたエリアを抜けると雑木林が広がります。落葉広葉樹の森は四季ごとに風景が変化します。雑木林にはヤマツツジが群生しており、5月下旬から6月上旬にかけて山がピンクに染まります。

 

頂上までのアクセスが悪かった森ですが、プロジェクトでの遊歩道整備と義塾が小屋を設置したこともあり多くの方にお越しいただける環境が整のいつつあります。今まで三田会の方が森でハイキングを企画されることもありました。今後より多くの方に来ていただける観光資源として活用されていくことでしょう。

 

 

 

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