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春活動一期一日目

今日は西戸や公民館、高野会館を訪れました。多くの人が復興が遅いと感じる一方で、中には進んでると感じる人もいました。本当の意味での復興の定義とは何なのかを改めて考えさせられました。 いま南三陸町では工事が着々と進められています。もしいま工事が完了したとしても、復興が終わったとは言えません。南三陸町の住民が思い描く町づくりを進めて行くことこそが大事だと感じました。

お昼ご飯を食べた慶明丸では、店主のさき子さんから震災当時の貴重なお話を聞かせていただきました。辛い過去を持つ幸子さんは現在、明るく前向きにレストランを営んでいます。明日からの活動に向けて一層気を引き締めました

南三陸町役場防災庁舎は現在立ち入り禁止になっています。県が保存することが決定し、保存のため補修工事が行われました。震災の象徴的建造物であるこの庁舎は皮肉にも色鮮やかすぎるほど綺麗に塗り替えられていました。 町の住人の中では保存を希望する者と解体を希望する者とで意見が分かれています。

また、この場所に慶應義塾高等学校の柔道部により千羽鶴が届けられました。彼らは宮城県志津川高校に柔道を教えに行きます。


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