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2018年秋活動2日目

本日はプロジェクト二日目、待ちに待った慶應の森での活動を行いました。 まず早朝、希望者数名で中志津荘周辺の川沿い散歩しました。道中からは海も見えず山に囲まれた地形でありながら、震災時、津波はこの地をも飲み込みました。激流にもまれ曲がってしまったガードレールや、海水によって一定の高さまで均一に禿げてしまった山などが、震災から7年半がたった今日においても、私たちにその恐ろしさを教えてくれます。 その後、慶應の森に向かいましたが、先日までの雨のため道中の多くがぬかるんでおり、そのために滑りそうになることも多々ありました。

(慶應の森に登っていく様子)

本日の作業の多くは前回までの活動で作った子供たち向けのスペースで行われ、主に登りやすいように階段を作ったり、邪魔になりそうな木の伐採などの作業でした。

(階段を製作してる様子)

森での作業は大変でしたが、同時に時間を忘れ没頭してしまうほど楽しいものでした。特に大木をノコギリのみを使い、三角切りという方式で伐採するのを見たときはとても驚きました。

(大木を切っている様子)

慶應の森での作業終了後は、西城鮮魚店でお刺身を頂きました。私は生牡蠣とマグロ、そして海で取れた新鮮なボラの刺身を頂きました。特にボラというのは不味いものだと言う認識があったため、お店で頂いたボラの鯛に似た味わいには衝撃を受けました。(ボラの味はその住んでいる水の質や、食べるものに強く影響される。そのため普段川において目にするボラは臭く、とても食べれるようなものではない。)

またその後に食べた志津川荘での夕食も相変わりらず美味しいものでした。ありがとうございます!

明日も慶應の森での活動ですが、この調子で頑張っていきたいと思います!みなさんお疲れ様でした!


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