春休み!慶應義塾・南三陸支援プロジェクト 下見報告
- keiominamisanriku
- 2012年2月21日
- 読了時間: 3分
みなさん、こんにちは。
南三陸支援プロジェクトの学生スタッフ籾木佑介です。
「春休み!南三陸支援プロジェクト」のたくさんのお申込ありがとうございます!
申込者多数のため近日中に締め切らせて頂く予定です。
お早めの申込みよろしくお願いします。
さて、今日は2月18~19日、春の下見として学生スタッフが南三陸を訪れていたのでその報告をお伝えします。
学生スタッフは3人。2012年初めての南三陸入りですが目的は春の活動を行うにあたっての現状把握とお世話になっている方々へのご挨拶でした。
主な行程は
(18日)
仙台駅出発
↓
「戸倉の小屋っこ」訪問
↓
南三陸森林組合訪問
↓
南三陸町歌津で進められているSFC design/build3.11を見学し短時間手伝い
↓
民宿ながしず荘着
(19日)
民宿ながしず荘出発
↓
南三陸町災害ボランティアセンター訪問
↓
町内視察
↓
慶應の森視察
↓
石巻市内視察
↓
仙台駅着
という流れでした。
南三陸の現状を確認し、春の活動にあたっての助言を各所で頂きました。主なものをお伝えします。
19日、まず午前中は夏以来、お世話になっている戸倉復興支援団(南三陸町戸倉地区にて自治会支援、復興支援活動中)の厨さんに挨拶をするため「戸倉の小屋っこ」を訪問。コミュニティースペースとして建設されましたが断熱材や二重ガラスの効果により真冬の南三陸でしたが快適でした。厨さんによると今後はこうしたコミュニティースペースが重要になってくるとのこと。その他、いろいろと有益なお話を伺えました。

※「戸倉の小屋っこ」にて。戸倉復興支援団の厨さんにアドバイスをいただきました。
午後は、南三陸町歌津地区で進められている、SFC design/build3.11~みんなの!パネルくみコ~の建設現場に見学をしに行きました。このプロジェクトは慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の研究室、学生を主体として仮設コミュニティースペースを建設するものですが、はじめて現場を見学し、その後一部手伝ってきました。

※歌津の作業現場
その後、民宿ながしず荘に到着し初日の活動終了!
夏と比べると食堂に変化があるので久しぶりに方は驚くかもしれませんが、みなさん親切で食事もとても美味しかったです!春も再びお世話になります。
20日は、戸倉、志津川を見学しましたがまだかなりの瓦礫が残っており復興半ばです。しかし、海には養殖用イカダが浮いており漁業が着実に再開されているのを感じることが出来ました。
漁業再生にむけて春の活動ではブイを沈めるための土俵作りに参加させて頂く予定です。

※ホテル観洋から見た志津川湾。写真でははっきりしませんが手前に養殖用イカダをとめるブイが浮いています。
慶應の森の様子も見てきましたが、積雪しており春に作業できるかはこの雪が融けているか次第となります。森林組合の方のお話だと標高が高い場所だと3月でも雪が残っているのではないかということでしたので、微妙な状況ですね。
もし、作業とするとしたら秋の活動同様、枝打が主となります。

※慶應の森へ入り口です。積雪していました。
その後、石巻市内を通って仙台に帰ってきましたが南三陸町と同じく瓦礫の山が残っている状況をただ見ることしかできませんでした。
春の活動でも初日は参加者の方々に被災状況を見ていただく予定です。初めて現地を訪れる方はもちろんのこと、リピーターの方々にも現状をしっかり認識していただきたいです。
また、このブログでは、いまのところいわゆる「被災地」の写真をほとんどアップしていませんが、現地に来て各々感じていただけたらと思います。
最後の方説教臭くなってしまいましたが以上で報告終了です!
今回の現地入りでお世話になった皆様、ありがとうございました。
