南三陸町での本格的なボランティア活動
- 篠原弘貴
- 2017年3月12日
- 読了時間: 2分
はじめまして、2期3日目のブログを担当する慶應義塾高校3年の篠原弘貴です。
今日は午前中に漁師の方々の家に赴いてワカメの仕分け作業、午後に慶應の森で遊歩道の補修作業を行いました。三日目にして初めての本格的なボランティア活動で、メンバー全員が意気揚々とながしず荘を出て、各々の作業場に向かいました。
ワカメの仕分け作業は、メカブの根と茎の部分を切り分ける作業であり、作業自体は難しいものではありませんでしたが、私たちと漁師の方々とはスピードが段違いでした。私たちを含め計5,6人での作業でしたが、それでも全ての仕分けを終えるのに二時間弱かかり、メカブの収穫量の多さと普段の漁師の方々の負担の大きさを身を持って実感しました。
また、仕分け作業を通して漁師の方から震災の話や南三陸町の現状、そして漁業についてなど様々なお話を直に伺うことができました。

作業の合間に漁師の方のお孫さんと一緒に遊ぶ機会があり、子供たちの元気のよさに驚かされました。それと同時に、復興途上の現状でも子供本来の明るさを忘れずにいることにとても嬉しく思いました。別れ際の「また一緒に遊んでね」の言葉が嬉しく、また訪れたい思いがさらに強くなりました。

漁師の方々やその子供たちの温かみに触れられた午前中になりました。
午後の慶應の森での作業ですが、まずは山頂へのトレッキングから始まりました。予想よりも山道が険しく、これはもはや山なんじゃないか、という文字通りの「登山」となりました。
道々での景色も壮観で、景色を見ることを目的に山頂までの道のりを楽しく歩くことができました。

登頂後は下山しながら道の補修作業を行いました。主な作業は道中の階段の木材の補填で、木をノコギリで切ったり、杭をハンマーで打ち込んだりと普段できない体験に心躍りながら取り組むことができました。
作業は体力を多く使う精神的にも負担の大きい作業でしたが、これはあくまで補修作業で、遊歩道自体を切り開く作業はこれとは比べ物にならないものだと思います。それを思うと先輩方がこれまで積み重ねてきたものの大きさを改めて感じました。
午後の作業だけでは補修はまだまだしきれなかったので、明日も引き続き作業に取り組んでいきたいと思います。
明日は二期の最終日です。最後をより良いものにできるよう、南三陸のために精一杯尽力していきたいと思います。