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夏期1期最終日

午前中はながしず荘で東日本大震災の時の志津川小学校の避難所の様子と実際の津波の映像を見ました。撮影場所までも実際に登りました。

今は盛り土などがなされていますが、当時は多くの集落があったそうです。私たちが宿泊したながしず荘の地下部分も津波の被害に遭いましたが、高台にある部分は残り、そこに多くの人が避難したそうです。 次に神割崎に行きました。神割崎は有名な観光地で隙間から見える夕日が絶景です。志津川高校の生徒達とディスカッションした時は心霊スポットとしても有名と聞きました。

次に戸倉小学校の跡地に行きました。近くのお寺に避難して小学校の生徒達は無事だったと聞いています。海側からではなくて谷をつたって後ろ側から津波に襲われた人もいると聞いて改めて津波の恐ろしさを知りました。2,3日目にディスカッションした志津川高校の生徒達の中にも戸倉小出身の人がいました。

最後に当時の避難所生活をの方針を決定するチームのリーダーだった高橋さんのお話を聞きました。津波の被害の様子だけでなく避難所の生活の話も聞けてとても勉強になりました。約2ヶ月にも及ぶ避難所生活は想定していなかったのでとても大変だったそうです。自分が震災に遭った時の準備もしっかりしておかないと行けないと実感しました。4日間のプロジェクトを終えて貴重な体験ができましたが、1番の思い出は南三陸の人達の温かさでした。またプロジェクトに参加したいと思える有意義な4日間でした。


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