2019春活動1期1日目
- 毛島 亮介
- 2019年3月15日
- 読了時間: 2分
今日は南三陸町プロジェクト一日目の活動でした!
仙台駅から車で移動して約2時間。南三陸市に到着して最初に向かったのは五十鈴神社。

東日本大震災が起こった日に、近隣の住民はこの神社に避難し一夜を明かしたそうだ。その夜は雪が降った上、神社の周囲では波がうねっており、非常に寒く不安な一夜だったという。この場所から南三陸の海岸一帯を見渡すと、道路の整備がまだ終わっておらず、建物がほとんど建っていないのが分かった。何より震災後から建設されている防潮堤が不完全で、震災から8年経過した今でも復興が全然進んでいないことが実感された。

次に訪れたのは旧戸倉中学校。
現在は公民館兼資料館として使われているこの旧戸倉中学校は高台に作られており、震災の際も多くの住民が避難しに来たそうだ。だがその高台も津波に飲み込まれ、多くの住民が犠牲となった。建物の一階には津波の到達点が示されていた。高さ22.6メートルの津波。少し想像するだけでも絶望してしまう。
また裏の体育館は震災当時のまま残されていて、歪んだ窓のフレームや地面に落ちた瓦がそのまま放置されていた。教室には卒業を控えていた生徒の寄せ書きも残されていた。卒業を楽しみにしてたであろう彼らの顔やその後起こった惨劇を思い浮かべると心を痛めずにはいられなかった。


見学を終え、慶明丸でお昼ご飯。

人のいい女将さんと記念撮影。焼きガキとわかめしゃぶしゃぶが美味しかった。
昼食後、志津川小学校に移動して高長さんのお話を伺った。緊急時にどのように避難することを日頃からイメージすること、また緊急時には逃げ遅れる他人を見捨ててでも自分の命を優先することが大事だと仰っていて、震災当時の衝撃的な写真を見せて頂いたこともあり、そのお話にはとてもリアリティがあった。震災から8年が経ち、世間ではその記憶が風化しているものの、南三陸町を訪れて知った震災の記憶は生々しかった。
今日の活動の最後に南三陸さんさん商店街を散策。


下の写真は南三陸自慢のタコを使ったタコぷりん。
名前に惹かれてなんとなく買ってしまいました。コクがあってとても美味しかったです!
調べると南三陸だけでなく仙台駅でも売っていて、宮城県出身の芸人であるサンドウィッチマンのお二人もその味を称賛したそうです!
宮城県を訪れた際は是非食べてみてください!!!